馬鹿猫ども

愛らしいのだが馬鹿ばかりをしている我が家の猫ども(元野良猫)と、その飼い主である猫好きの母と、そこそこ猫が好き程度の家族の日記です。

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うちの馬鹿猫どもは結構遠くまで遊びに出かけているようだ。

馬鹿猫どもと言っても、モモだけの話なんだが…。

うちから500mほど離れている公園で息子がモモを見かけたらしい。
娘は600mほど離れた大通りの近くで見たそうだ。
俺も交通量の多い通りを隔てた川の近くでモモを見かけたことがある。

うちの近所には似たような猫が多く居る。見間違いがあってもおかしくないが、モモをうちの家族が他の猫と見間違えることはまず無い。寝ている場合は見間違えるかもしれないが、腰に怪我をし完治することが出来なかったモモは歩き方に特徴がある。モモは後ろ足を使って上手く歩けないのだ。

足が不自由な猫が、うちの馬鹿猫どのの中で一番遠くまで遊びに出かけているのだ。

モモは天候が荒れると外に出たがるし、夜遅くまで帰って来ない。
さらに遠くまで出かけていたとは…。

母はこの事を知っているのだろうか…。

知ったら心配するんだろうなぁ。

面倒臭ぇなぁ。

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今、仕事が大変忙しい。
忙しいが金が無い。

何でこんな状況になってしまったのか…。

俺の甘さが招いた結果だ。
何とも悔しい思いを噛み締めながら、日々無茶な仕事量をこなしている。

正直、弱音を吐きたい気持ちもある。
そんな気持ちをグッと堪えて仕事をしている。

ここ数日は非常に緊張感のある日々を過ごした。
もう少しで何かが切れそうな感じだった。

疲れとストレスが相当溜まっている。
このままでは拙いぞ…。


そう思いながらも、手離れの悪い仕事の打ち合わせに出かけた。

鈍よりした気持ちで玄関を出て、庭を横切って通りに出ようとした時、我が家の庭に寝そべっている野良猫のボスを見つけた。

あぁ! 生きていたんだ!

俺は思わずボスに声をかけた。

ボスはゆっくりと首を持ち上げて、こちらを見た。

傷だらけのボスの顔が何故か妙に凛凛しく見えた。

お前、新顔のでかい野良猫に負けたんじゃなかったんだな!
いや、負けたのかもしれないが、お前は帰ってきたんだな!


生きていれば勝ちだよな。

人に媚びず、野良猫のプライドを保ち続けながら生きている老猫のボス。
厳しい野良猫の世界で、年老いた猫が生き抜くことは非常に辛いことだろう。

あれだけ新顔の猫に追い回され、痛めつけられていたのに、ボスは元気な姿を再び俺に見せてくれた。
久しぶりに見たその姿に俺はとても元気づけられた。

生きていれば勝ちだよ。
そう思いたい。


野良猫にもらった元気のおかげで、今日の打ち合わせも自分の思ったように進めることが出来た。

老猫のボスよ。
うちの庭に戻ってきてくれてありがとう。

頑張って生きろよ。


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