馬鹿猫ども

愛らしいのだが馬鹿ばかりをしている我が家の猫ども(元野良猫)と、その飼い主である猫好きの母と、そこそこ猫が好き程度の家族の日記です。

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夕食時に母が泊りがけの旅行に行きたいと言い出した。
自分の兄弟や親戚と旅行に行きたいらしい。

叔父さん夫婦が旅行によく出かけるらしく、その自慢話を聞いていたら自分も行きたくなったそうだ。3年前に亡くなった父は、母と旅行になどほとんど連れて行ったことが無かった。父は見知らぬ場所に出かけることが、あまり好きではなかったのだ。だが、理由はこれだけではない。家で飼っていた猫や犬が心配で、旅行に行きたくても行けなかったのだ。

今でも6匹の猫を飼っているのだから、そう簡単に旅行になど出かけられない。旅行に行きたくても猫たちのことを考えれば、行くことなど出来るはずが無い。

「旅行に行きたいって行っても、猫どもの世話はどうするんだよ」
「そうねぇ」
「一緒に連れて行くつもりか?」
「それは無理よ」
「お母さんにしか懐いていない猫もいるんだから、俺たちは面倒みれないよ」
「ねぇねぇ(中学生になる俺の娘)に面倒見てもらうわ」
「今年、受験だ!」
「…」

「やっぱり、家にいつも居る人じゃないと、あの子たちの面倒はみれないはね…」

母はそう言うと、食事を終えて自室に戻った。自分は「結局、自分しか猫の面倒を見る人はいないのだ」と諦めたのだと思った。しかし、良く考えてみると、どうもそうではないような…。

いつも家に居る人…。
誰よりも家に居る時間が長い人…。


学生である娘や息子ではない。
仕事や習い事がある妻でもない。

家にいつも居る人って…。
家で仕事をしている俺のことか…。


思い当たる節が幾つかある。

この頃、猫の餌や猫のトイレの砂などの買い物によく連れ出される。猫たちの健康状態について俺に詳しく話す。猫がちょっと可愛い格好で寝ていると、必ず俺を呼びに来る。

俺に世話をさせる気だな。

まぁ、母の旅行中だけなら猫の世話をしても良い。上手く世話が出来るとは思っていないが、一日ぐらいなら何とかなるだろう。母には色々と世話になっている。これぐらいの恩返しを嫌がっては罰が当たる。

でも、母は旅行には行けないだろうな。

半日家を空けただけで、猫が心配で心配で堪らない人が泊りがけの旅行になど行ける訳が無い。旅行計画を立てたとしても猫たちのこと考え、最終的には断念するだろう…。

上手く旅行にいける方法があればよいが、俺には何も思いつかない。
何か良い方法はないかなぁ…。 悩む。
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