馬鹿猫ども

愛らしいのだが馬鹿ばかりをしている我が家の猫ども(元野良猫)と、その飼い主である猫好きの母と、そこそこ猫が好き程度の家族の日記です。

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夕食前に我が家のある神奈川県東部は台風の暴風域から抜けた。

今は強い風も吹いていないし、雨も止んでいる。台風の過ぎ去った空に雨雲は無く、白い雲が町の光を浴びて夜空に浮かんでいる。昼過ぎから夕方にかけての暴風雨が嘘のようである。

これなら問題ないだろうと思い、ちょっと外に出てみた。

今回の台風による被害は俺が予想していたよりも大きかった。駅に続くバス通りでは街路樹の枝や葉が散乱しているし、近所の公園ではかなり大きな木が風で薙ぎ倒されていた。庭が滅茶苦茶になってしまっている家も多い。

家に戻りリビングで一息ついていると、玄関で母の声がする。

「どこに行ってたの早く家に入りなさい」

台風が過ぎ去ったので、外へ出かけた猫でもいたのだろう。台風が過ぎ去ったとはいえ、この時間から外へ出かけられると、なかなか帰ってこなくて面倒な事になる。どの馬鹿猫が外へ出かけていたのだろう。気になったので俺はリビングで横になったまま、大きな声で玄関に居る母に声をかけた。

「母さん、誰が出てたの?」
「モモよ」
「あの馬鹿はまた外に出たの?」
「昨日の夜から出てたわよ」
「えっ!」

どうやらモモは昨晩から今まで外に居たらしい…。

昨晩から雨は降ったり止んだりしていたが、猫が外に居ても問題ないと思われる程度だった。母は朝になれば餌を食べにモモが戻ってくると考え、モモが帰宅していないことを俺には言わなかったようだ。俺にモモが帰宅していないことを伝えれば、何で外に出したんだと文句を言われると思ったのだろう。

だが、朝になっても悪天候が大好きな我が家の馬鹿猫筆頭であるモモは帰宅しなかった。
馬鹿猫筆頭は台風が過ぎ去ってから帰宅したのだ。

あの暴風雨の中、何処で何をしていたんだろう。

もう、この馬鹿猫は放っておいても問題ないな…。
今後、悪天候の中、モモが出かけていって帰ってこなくても俺は捜しに行かない。

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