馬鹿猫ども

愛らしいのだが馬鹿ばかりをしている我が家の猫ども(元野良猫)と、その飼い主である猫好きの母と、そこそこ猫が好き程度の家族の日記です。

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文化の日は家族で御殿場へ出かけてきた。

御殿場に出かけて理由のひとつは買い物である。

御殿場に出かけると必ず買うのが肉だ。今回はいつも買う肉以外に、ハムとソーセージも買う事にした。いつも肉を買っている肉屋にもハムやソーセージは売っているのだが、ハムとソーセージはいつもと違う店で買う事にしたのだ。

向かったのは「二の岡ハム」だ。

そこで、ハムとソーセージを買って帰ろうとしたとき、駐車場でうちの車の隣に止まっている車の中に猫が居るのを娘が発見した。可愛い三毛猫がダッシュボードの上に座っている。母と娘は車の中に居る猫に興味津々で、なかなか車に乗ろうとしない。俺は道が混雑する前に帰りたいので、車に乗ろうとしない母と娘にイライラする。

「家に帰れば、何匹でも猫はいるだろ! 早く乗ってくれ!」
「ちょっとだけ、見たい!」

猫の乗っている車の中には飼い主さんも居る。
ジロジロと車の外から中を覗くのは、失礼だから止めなさい。

車に全員乗って駐車場から出ようとしたら、猫の乗っている車が先に出た。ちょっとの距離だが、その車と並んで走った。母と娘はその車を覗いている。

「おとなしいね」と娘が言えば、「可愛い三毛猫ねぇ」と母がこたえる。
「よく動いている車の中でおとなしくしていられるなぁ」と俺が言えば、「可愛いねぇ」と再び母がこたえる。
「車に慣れているんだなぁ」と俺が言えば、「本当に可愛いねぇ」と、また母がこたえる。
「うちの猫は車に乗れないの?」と娘が訊ねてきたので、俺は「馬鹿猫どもは騒いでしまって駄目だな」とこたえる。そして、母は「可愛いねぇ」と言う。

可愛いとしか言わない母…。

「お母さん、可愛くない猫っているの?」
「いないねぇ」
「…」

我が家のドライブでは猫を見かけるたびに、このような会話を繰り返している。
母は「可愛いねぇ」しか言わない。
俺は「可愛いねぇばかりで、煩いねぇ」と言いたい。

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